Profile

名前：HaluO ／はるお
50代男　関西在住
さすらいの会社員（IT関連）

＜語学について＞
10代：
中学から洋画・洋楽に夢中になる。
ビートルズ、70s80sロックのレコードやCDをレンタルしたりお小遣いを貯めて買ったり、ベストヒットUSAのランキングをチェックする日々。
自然、英語に興味を持つ。だが学校の英語は文法ばかりで「本物」じゃないと勉強嫌いなことを正当化しようとする。（本物って？）
よくある若さゆえの過ち・・。
外大・外国語学部を志望するものの全部不合格。浪人する。
必死に詰め込み勉強し成績は伸びたが、反動で英語が大嫌いになる。
語学とまったく関係のない大学学部に入学。
受験の余勢をかって英検二級を受けてみる。一次は合格、二次は恥ずかしいぐらい喋れず不合格。ここでも試験の英語は本物の英語じゃないんだとか思い込む。

音楽は日本語の歌詞の良さを知り邦楽ばかり聴くようになる。

20代：
社会人になり東京で暮らし始める。
引越して最初の週末に都心を散策したら、2組ぐらいの外国人に英語で道を聞かれる。
英語の大切さを実感し4月だったこともありNHKラジオ英会話を聞き始める。

一度TOEICを受けてみる。
洋楽をあれだけ聞いていたんだからリスニングはできると根拠のない自信で下調べもせずに受けて当然の結果・・・確か460点ぐらい。
NHKラジオは聞いたり聞かなかったり。だらだら。生活もだらだら。空っぽな日々。

30代：
職場に中国人の同僚がいて、コミュニケーションの一環にと、および外国語への興味は残っていてNHKラジオ講座で中国語を勉強してみる。
そこで覚えたフレーズ「咱們一起去聽音樂會好不好?」を同僚に聞いてもらったら発音がうまい！と驚かれる。
気をよくして木に登り（このエネルギーは馬鹿にできない！）少しづつ勉強を続ける。
そうこうしているうちに仕事がハードになる。および仕事に行く先が見えなくなる。
同時に人生で一度は海外で暮らしてみたいという気持ちが湧いてくる。
仕事を辞めてしばらく中国で暮らすことを決意する。
このころTOIECにも少し興味を持ちなおし基本の参考書を勉強して目標の600点超はなんとか取る。

全てに驚く。世界は広いと知る。
言葉がほとんど通じなくてショックを受ける。
実際に使われる言葉と机上で学んだ言葉とのギャップを強烈に知ることとなる。
滞在中にそれなりに中国語を勉強したものの、行く前に想像していた＜帰る頃にはペラペラうふふ✨＞には遠くおよばず、その考え自体が夢だと知る。
ただ、語学学習とは何かを自分なりにつかむ。

帰国し、燃え尽き症候群のようになり中国語学習への意欲を失う。
上海から客船の鑑真号で帰国したときに、同室にフランス人がいていろいろ話をしたかったものの英語ができない為に伝えることができなかった。実体験として英語の必要性を知る。

そしておもしろいことに、第二外国語を学習したからか、母国語（日本語）を使わない環境に長くいたためか、何もしていなかったのに英語のリスニング力が少しよくなっていることに気づく。

30代半ば、TOEIC600レベルからの英語学習開始。
モチベーションを持とうと、元々ビートルズファンだし、イギリス英語のカクカクした響きが好きなのでイギリス文化を学びながらイギリス英語中心で勉強していこうと決める。

合せて、短期間でもいいから現地で暮らして土地の空気を吸って土地の食べ物を食べてみたいという気持ちが沸き上がり止められなくなる。
転職することに決め、ギャップ期間にて観光ビザ（当時の）期限ぎりぎりの6か月間をロンドンに滞在することにする。

アジアとは違う、西洋の国に暮らすことの経験・学び・カルチャーショック。
物価が高くて何もできなかったけど、ヨーロッパ旅行をしたり、ビートルズファンの聖地リバプールに行くことができた。
当地の人が話す英語がとにかく最後まで聞き取れなかった。ただ中国の経験から6か月ならそんなものという実感。

帰国。
2か月に一度ほどのペースで受け続けてTOIECがようやく目標だった900を越える。
そこで次の目標を英検一級にする。

40代：
仕事中心の毎日。

英検一級の一次試験は受け続けて、でも合格点に近くまで行くものの何度受けても通過できず。

そもそも実力が足りていないと知り受験も一旦やめる。

仕事のストレスとプレッシャーで、2年間英語学習がまったく手につかなくなる。かろうじてNHKラジオ英会話だけを聞いていたぐらい。

仕事で英語を使う機会を得る。
主にメールの読み書きだけれど、まれに海外とオンライン会議に参加することもあり、とにかく喋れない聞けないことを文字通り痛感する。
もともと英語学習の目的を、ニュースなど情報を得ることに置いていて、英作や話すことは見ないふりをしてきたが必要性に追われオンライン英会話レッスンを受け始める。
最初の頃は本当に毎回緊張であわあわだったけど・・・徐々に慣れてくる。同時に、話すことがいかに語学学習に必要かを知る。

時事英語なども少しづつ意識をもって学習し始める。

学習をはじめて10年以上、ようやく英検一級一次を突破する。
つづいて英検一級二次の口頭試験の壁に当たる。

50代：
コロナが流行し始める。
航空チケットも購入して準備していた初のアメリカ旅行が強制キャンセルとなる。（ぉぉ・・）

在宅勤務になり、皮肉ながらストレスも減り学習時間も増える。
英検一級に合格。
年に一度ほど旅行に行った台湾に興味を持ち、学習のモチベーションを得て中国語の学習を再開する。

今ここ。
そしてこれから。

＜各々の詳細は投稿にて書いて行こうと思います＞