’24 7/17 京都検定3級を受けに行きました

「3級」と聞くと簡単なイメージが湧くと思います。
実際に合格率はここ10回ぐらいは7~80%あります。

ただ、、実際に過去問を解いてみると想像以上に難しいです。
よくそんな高い合格率になるなと思います。。
過去問を10回分解いて(全100問・四択・合格点は70点以上)、知らないお寺・神社、知らない言葉や風習、祭りがあればテキストやネットで調べました。
ノートに地図を書いてお寺・神社がどこにあるかを書いて、できるだけキーワードを覚えて、、
前日の深夜には、「まるたけえびす」の通り名の歌をできるだけ覚えて、とちゃんと「勉強」しました。


14日(日)現地には試験開始30分前に着くように、眠い中を朝7時半には自宅を出ました。
幸い運行状況も問題なく、今出川の試験会場の同志社大学に到着。

試験問題を見たときに本当に焦りました😱
難しい!確実に解けるサービス問題が過去問より少ない!
それでもできる限り思い出して、考えて(←本当は単に知ってるか否だけなのですが)時間をしっかり使い解きました。

試験後すぐ分からなかった問題を調べたら、ことごとく外していたので、気が気でなかったです。
そこで近くにカフェを見つけてそこで自己採点をしたところ、、8割以上ありました!よかった・・・

おかげでその後は気分よく京都散策。ちょうど祇園祭の前祭(さきまつり)の宵々々山で、山鉾が一斉に四条通の河原町から堀川あたりまで出ていて、生まれて初めて見ることができました。
本当によかった。3級受験しておきながら、鉾によってそんな違いがあるということを知りませんでした。。
玄関先に吊るす厄除けの粽(ちまき)も各鉾で売っていて、鉾ごとに粽のご利益も変わるようです。それは知らないと本当に分かりませんよね。。

あとは、あの祇園のお囃子は現場で聞くとすごくいいですね。とても幻想的でした。