いよいよ明日12月20日に、10月に受験した日本語教育能力検定試験と11月に受験した日本語教員試験の結果発表があります。なんと奇遇にも同日に発表ですが、日本語教育能力検定試験は郵送での結果通知のようですので届くのは来週かと思います。日本語教員試験は14時にサイト上で結果発表があります。
手ごたえがよくて結果が期待できる場合は発表前はめちゃくちゃ緊張するんですが、今回は2試験とも合格は厳しいかなと思っていまして冷静です(笑)
日本語教員試験は個人的な予想としては基礎試験は合格点の調整が入ると思っています。ただそれでも基礎・応用両方受けた受験者の合格者は20％ぐらいかなと。合格率については両方受けた人と応用試験だけを受けた人の合格率を個別に出して欲しいです。その二つの合格率は相当差が出ると思います。よくよく考えるんですが、基礎はある程度の難易度にしないと基礎免除の為の通信教育にお金を出して受講する人がいなくなりますよね、、結局それが今回の基礎試験の難しさに出たのではないかと。まあ基礎も受験した自分からすると「どこが基礎やねんっ」という気持ちは確かにありますが(笑)
日本語教育能力検定試験は昨年度（平成5年度）の合格率より少し下がっているものの例年通りじゃないかなと予想しています。
さて、来年度ですが今考えているのは、仮に日本語教員試験の一つだけに受かっていた場合は来年度の日本語教育能力検定試験は受験はしないでおこうと思っています。日本語教育能力検定試験は今後どうなっていくんでしょうね、、やはり国家試験というバリューに太刀打ちするのは難しい気がします。受験料も高いですしね。。歴史もあるし、試験問題もいいと思うし、今年の自分の場合は日本語教育能力検定試験に向けて勉強したからこそ日本語教員試験の受験に（合格したわけでなくとも）対応できたのは間違いないです。
今年は自分にとってトライアルでした。来年度は他の受験生の方や実際に日本語教師をされている方々の情報を参考にして今年よりも視野を広く持って試験を受けるか等を検討していこうと考えています。
