’24 10/27 日本語教育関連の2試験(受けに行きました)

日本語教育能力検定試験を受けに行きました。
会場は大阪大学の豊中キャンパスで、初めて行きましたが木の匂いのする大学らしいとてもいいキャンパスでした。
机はちょっと狭かったですが(笑)

さて、受験した感想ですが、まずトータル4時間の長丁場の試験ですが最後まで集中力を切らさず回答しました。
では合否について予想はどうかというと、感触としては今回の合格は難しいかなと正直思っています。
これまで資格試験を色々受けて来ましたが、合格しているときはだいたい手ごたえもあるものです。
今回、そこまでの手ごたえはありませんでした。
不合格でも合格点に近い、合格してもギリギリというぐらいの手ごたえでした。

出題範囲が広くて覚えることが多いですが、一通り勉強はしたものの結構「なんとなく」覚えているものが多かったです。それでも四択問題なので消去法などで解けるかなというぐらいの感じで来ましたが、今回の記述(エッセイ)問題はその辺りの甘い考えをビシッと突かれました。
ある指導方法の関連する3つのキーワードについて、その3つ全て使ってかつそれらの説明を分かるように入れなさい、という条件付き作文問題でした。

そのキーワードは必須用語なのですが、いざそれを説明してエッセイ内で使いなさい、となると難しかったです。
過去問3年分しましたが、「キーワードを複数使って書きなさい」という条件はありましたが、全て使用しなさいまではその3年分にはありませんでした。
他の受験者の方はどういう感想を持ったんでしょうか。少なくとも昨年令和5年度の試験よりは難しかったのかなと思っています。

11月にも試験がありますのでこのまま勉強を続けますが、今日は古い白黒映画でも探してのんびりします。
受験された方はお疲れさまでした。