’24 9/19 日本語教育関連の2試験(教材を決定!)

日本語教育能力検定試験の試験本番まであとひと月ちょっとになりました。
この段階になってようやく全体像が見えてきたというか、やっとスタート地点に立った感じありです。
ここから巻き返せるのかどうかですね。。基本的には暗記メインなので時間しだいでしょうか。

音声パートが、普通は勉強する内容ではないので誰しも難しく思うパートだと思います。
ここ最近はこの音声パートを重点に勉強したのでようやく分かってきた感じです。ただ、現段階で試験問題を問いたら半分も取れないでしょうね。
あとひと月というこの段階では、だいたい勉強を終えていて後は過去問を繰り返し解くぐらいが理想なのでしょうが、今回は時間不足ですね、だいぶと追い込まれています。

教材は11月の登録日本語教員も含めて以下で行きます!内容がなかなか理解できず不安になって増やしました。

  1. 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第5版 ヒューマンアカデミー
    通称「赤本」だそうです。
    受験生の全員が持っているような定番教科書。
    2回読み終わりました。ただ単語など全然覚えていないので今度は試験向けに暗記作業をしないといけません。
    デジタル版が書籍版より400円ぐらい安かったのと通勤や外で読む想定だったのでデジタル版を買いましたが、テキストはやっぱり紙の本に限りますね。デジタル版は例えば問題をして答えを見るなど本の中のいろんな場所を行ったり来たりが非常にしにくいです。一方向に読み進める小説などは(好みはおいといて)デジタルでもいいですが、テキストは紙にかぎります。
  2. 日本語教育能力検定試験 合格問題集 第3版 ヒューマンアカデミー
    赤本の問題集です。
    赤本を読んだはいいものの問題をちょっと解いてみると全然解けなくてあせって購入しました。まだまったく使っていません。
  3. 日本語教育能力検定試験 対策問題集 アルク
    けっこう早い段階で買っていた教材です。いちおう全部ざっとしてみました。
    ぜんぜん解けなかったです。これから解けるように暗記していかないといけません。
    よくまとまった一冊だと思います。
  4. 日本語教員試験 対策用語集 アルク
    登録日本語教員向けと銘打った教材として買いました。ちょっと藁をつかむような気持で。
    けっきょく両試験とも試験で問われる内容は同じと考えています。
    この本も来月の日本語教育能力検定試験までには目を通して活用します。
  5. 日本語教師をめざす人のための スモールステップで学ぶ 音声 ‎ スリーエーネットワーク
    この7月に出たばかりの本。
    助かりました。
    音声パートがこの試験の大きな鍵なのに理解が難しくて、できる限り分かりやすい本をと探した一冊です。
    今読み進めていてこの週末には一回ざっと終わらせます。
    だいぶ理解が進みましたが、今もって「調音法」と「調音点」の音声パートの超重要単語が理解しきれていません、、もうひと頑張り。

    この教材はいい教材なのですが、一つ疑問が残っているのです。
    この教材に限ってではなく他の日本語教師用の教材も含めてなのですが、音声パートの録音素材についてですね。
    これまで僕は英語と中国語で発音も学習をしましたが、英語だとフォネティックですが、ちゃんと子音および母音の一つ一つの発音記号に対して発音した音声が一つ一つ録音されているのが普通です。ただ、このスモールステップで学ぶ 音声にはそれが録音されていないようです。

    それはカタカナの表記と発音が同じだから必要がない、という考えだと理解しているのですが、英語・中国語と学習してきた自分としては必要がないとは思えないのです。発音記号と音声とちゃんと耳で一致させる練習が必要だと考えていますのでそこは録音していてほしかったです。
  6. 過去問(令和3、4、5年)3年分
    試験の形式を知らずに試験を受けることはできません。時間配分や問題の傾向、難易度を見なければなりませんので。でもあとひと月か~きついなぁ。。
    少し始めているのですが、答えの解説が書かれていないので自分で調べる必要があります。皆さんどうされているのでしょうか。。

追い込みだー