今年最後で4回目のTOEICを受けて来ました。
4回目で初めて午前の回を受けました。
受付時間はもっと早いですが実際の試験スタートは10時20分なので、開始時間が早過ぎるということもなく午前の回の方がいい気がしました。
<リスニング>
一つ進歩したというか気づきがありました。これまで問題を解くことに意識が向きすぎていたかもしれません、音声を聞くことに専念したら感触として8割は聞き取れました。現時点の自分のリスニング力では選択肢を見ながら聞くことは難しいようです。まずは問題文を最初から最後まで聞くことに専念する(最後の方にキーワードがあったりする)、それから選択肢を見て解答する。これでいいのだと思いました。
試験前にイメージしたんです、今回はちょっと気持ちに余裕を持って取り組んでみようと。話が急に飛んで、かつ自分の感覚の話で申し訳ないのですが・・・元プロ野球選手で三冠王を三回も獲得した大打者の落合博満さんの常にどんなときもゆったりしたあの感じ、あそこに何か秘訣があるのではないかと。あせっちゃだめだ、結果を求めすぎて近視眼になっていないだろうか、結果が出なくてもしゃーないぐらいでゆったりリラックスした状態にあえてすることで何かが見えるのではないか。
それが本当にそこで、何かがつかめたような気がしました。
<リーディング>
実をいいますと、今回腕時計を持っていくのを忘れました。教室内に時計があることを期待しましたがそれもなく。試験官に10分前アナウンスをしてもらうようお願いしようかとも思いましたが、まあ時間配分するまでもなく次から次へと休む間もなく解いてちょうど全問解けるぐらいなのでただ必死にするだけかと。腕時計を忘れたことは以前にもあって却ってその方が結果がよかったことがありました。
リーディングに関しては、ゆったり構えることはできません(笑)ガムシャラに問題を解くしかないです。
今回は文法がちょっと難しかった気がします。長文は知らない単語も2,3個だけでした。意味は全て読めているんです。問題はあの時間内でどうやって解くか、その方法はまだ見つかっていません。一つ分かっていることは、必ず戻り読みしてしまうんです、訳せと言われれば100%できるとしても、読み進める中で単語や情報を頭の短期メモリーに入れることができないんです。
ここが課題、壁ですが、解決策は「策」ではなくてただ多読して実力を上げるしかないのだろうとは思っています。